FreeNAS

160GBぐらい!?

01
安サーバを買っているといつの間にか貯まってしまう
160GBなHD達。(貯めるほど、買うなよ・・)
もったいないので、FreeNASで実験用raid-zにしようと
した時の話。

poolを作ろうとしても
zpool create -m ...
で、エラーが出て作られない。
logをみると、-fオプションをつけろと。

何度やってもだめだったので
 # atacontrol cap ad4
等で調べてみると、ad6だけ、少し違う。
同じ160GBのHDDと言っても
微妙に容量が違う奴がいるんですね。
 やっぱり、raid作るときは、「同じ型番で揃えるのが基本」でした。

結局、SSHでログインして、-fオプション付きの
 # zpool create -fm ...
で、無事poolが出来ました。

FreeNASでHDD交換



ProLiant MicroServerにFreeNASを入れて
RaidZで構築しているNASがあります。

先人の知恵を拝借しつつ構築して
2TBx5
で運用しています。
消費電力も

アイドル時: 44w
書き込み時: 64w

と、非常に優秀です。

が、うっかり、一本だけGPTでフォーマットしたまま
使用していたHDDがあり、dmesgにエラーが 
出ていました。
実用上、問題無さそうだったのですが
予期せぬ不具合が発生しても困るので、HDDごと交換しました。

はじめは、元のHDDを

dd if=/dev/zero of=/dev/ad14 bs=1m count=1

で、初期化して使おうとTRYしたのですが

# zpool status

で見るとUNAVAILにならず、replace 出来ませんでした。
新しいHDDをつなぐと
うまく UNAVAIL になってくれたので

# zpool replace ZFS-RAIDZ-pool ad14.nop

でreplace出来ました。

今、statusを見ると
scrub: resilver in progress for 1h40m, 31.15% done, 3h42m to go 
 となっていたので、2TBx使用率約50%=1TBで5時間20分ぐらいですか。
昔やった、Terastationのraid5の復旧に比べると、だいぶ速い気がします。
CPU等の条件が違いすぎるので
raid方式の比較にはなっていませんが。

タイの洪水の影響でHDDの価格が、暴騰しているようですね。
今回は、たまたま先週確保しておいたものがあったので
影響は受けませんでした。
暫くは、手が出せない状況ですね。
 

FreeNasにwget

FreeNASにwgetを入れようと
# pkg_add -r wget
したところ、エラーで躓いたので。


setenv PACKAGESITE ftp://ftp-archive.freebsd.org/pub/FreeBSD-Archive/ports/amd64/packages-7.3-release/Latest/
の後に
# pkg_add -r wget
で、OK。
 
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